メープルシロップが生産されるのはシュガーブッシュと呼ばれるメープルの原生林(サトウカエデ)が広がり、天候が樹液の採取に適している北米の東から中西部あたりです。
メープルシロップはカナダのオンタリオ州、ニューブランズウィック州、ノバスコシア州でも生産されていますが、ケベック州での生産が最も多く、カナダ産の93%を占めています。
3月~4月の雪解け頃のわずかな期間に、メープルの木の取り出し口にチューブを取り付け、シュガーハウスと呼ばれる煮詰め小屋のタンクに樹液が集められます。
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採取された樹液は糖度が3%程ですが、これをシロップ状(糖度66%)になるまで濃縮し、メープルシロップができあがります。
1リットルのメープルシロップを作るのに平均して40リットルの樹液が必要です。
上品な甘さの天然100%の甘味料として、メープルシロップはパンケーキなどにかけて使われる他、アイスクリームやシリアル、ヨーグルトに混ぜたり、肉料理や魚料理にも使われています。 |